外来では24時間体制で救急の受け入れを行っています。様々な疾患に対応し患者様に
  安心・安全に診療を受けて頂けるよう日々努めています。また、医師の診療補助、処置や
  検査の介助を行う上で、苦痛や不安なく診療が受けられるように常に声かけし、笑顔での
  対応を心がけています。

   内視鏡検査では、音楽やアロマ等を用い、リラックスして検査を受けて頂けるよう検査
  環境を整え、安全・安楽な優しい検査を目指しています。

   手術室では整形外科消化器外科の手術を中心に行っています。平成26年11月からは
  下肢静脈瘤のレーザー手術も開始しました。手術前・後の訪問を行い、安心して手術を受
  けて頂けるようにスタッフが笑顔でお待ちしています。
    
 
 
     48床の急性期一般病棟及び地域包括ケア病床12床を有する病棟です。
  主に、緊急入院、手術目的入院や検査目的入院の患者様やリハビリ目的や看取りまでの看
  護を希望されて転院されてくる患者様が中心に入院されています。そのため、専門的な知
  識と高度な技術が求められるため、チーム医療を展開しています。
  入院時より退院後の生活を見据え、家族と相談しながら他職種と連携を持ち、早期に対応
  することで患者及び家族をサポートし、助言する、時には見守ることも大切であると考え
  ています。
  常に「優しさと明るい笑顔」を忘れず、少しでも不安や苦痛が軽減され、安心した入院
  生活を過ごして頂けるように日々努力しています。

   2015年10月より地域包括ケア病床が12床よりスタート致しました。
  急性期の治療を経て、すぐに自宅や施設に移行するには、もうしばらく入院が必要な方や
  在宅復帰に向けたリハビリテーションが必要な方が対象となっております。

  当病棟は、皆様との出会いを大切に、寄り添う看護を実践していきます。
 
 
 
     59床を有する障害者施設基準を届けている一般病棟です。
  当病棟は慢性期疾患の患者を受け持ち、日常生活を送る上で、患者の持てる力を引き出し
  ながらセルフケア能力を身に付け、QOLが低下することなく生活が維持できるような看護
  を実践しています。
  また、老年期における患者様の心身の変化を理解し、疾病や障害を持つ高齢者の尊厳を守
  りながら入院生活が「その人らしく」過ごせるよう回復過程に沿ったさまざまな時期に合
  わせた「基本となる看護ケアの充実」に努めています。

   地域に密着した病院として日頃からの患者様とご家族様との関わりを大切な時間と考え、
  安心で安全な生活環境に配慮しながら、さらには在宅療養につながる支援を目指して病棟全
  体で取り組んでいます。
 
 
 
     49床を有する障害者施設基準を届けている一般病棟です。
  病室からは宇治川や裏山の緑、そして青空が見え、眺めの良い環境にあります。
  当病棟では慢性期疾患を持つ老年期の患者様が多く入院されています。老年期の特徴を理解
  した上で、患者様の持てる力を引き出しながら、自立を目指し「その人らしく」生活が送れ
  るように生活支援を中心に専門的知識に基づいた看護に努めています。
  また、病棟スタッフはいつも明るい笑顔で溢れています。私たちは笑顔が患者様の持てる力
  を引き出す何よりの「元気薬」と考えています。

  アットホームな雰囲気で患者様に寄り添い、時に向かい合い、患者様と共に考え、入院生活
  を少しでも有意義に過ごして頂けるように努め「その人らしさ」を大切にした看護を提供で
  きるように心がけています。